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訃報の連絡を受けたら

電話で訃報を受けたら

「いつ」「どこの」「どなたが」死去されたのかを確認し、通夜・火葬・葬儀の日時と会場をききます。

訪問

とくに関係が深い場合には駆け付けます。このときは平服で構いません。

訃報の連絡を受けたら
参列に際して
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参列に際して

服装

遺族や近親者、世話役代表(葬儀委員長)は、正式の喪服を着用しますが、その他の一般弔問客は略式の喪服でよいでしょう。男性はダークスーツに黒ネクタイ、黒の靴下。 女性の場合、黒のワンピースかツーピースが一般的です。

服装上のタブー

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弔問の際のお悔み

お悔み挨拶では不幸を連想させるような忌み言葉や重ね言葉は避けます。
(忌み言葉)
苦しむ、つらい、とんだこと、浮かばれない、迷う、など
(重ね言葉) 
重ね重ね、たびたび、返す返す、しばしば、ますます、再三、など 

お悔みの挨拶例
「このたびは思いがけないことで、心からお悔み申し上げます。 」など

弔電・弔辞について
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弔辞について

弔辞を依頼されたら

○葬儀式では、仏式・神式・キリスト教などの様式を問わず、弔辞を奉読します。

​○先方から弔辞を依頼された場合には、特別な理由がない限り引き受けるようにします。

弔辞を書くには

○奉読時間は3~4分を基本とします。400字詰原稿用紙で3,4枚程度を目安にします。
原則として薄墨の毛筆で、奉書紙や巻紙に書きますが、市販の弔辞用紙でもかまいません。
文字は丁寧に書き、代筆であってもかまいません。

弔辞の読み方

○弔辞は故人への語りかけであると同時に、ご遺族や参列者に聞いてもらうものです。耳で聞いてわかりやすい言葉を選びましょう。
○読む際は、「低く静かに」「ゆっくり、一語一語かみしめるように」「心を込め,丁寧に」よみあげるようにしましょう。

供花・供物について
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供花・供物について

供花・供物を贈る際には

○供花・供物を贈る場合は、業者へ早急に連絡します。本来は自ら持参し霊前に供えるものですが、現在は葬儀社に依頼し、直接式場まで届けることが通例になっています。

注文の際の注意点

○送り先の名称を正確にわかりやすく
○届ける日時・届け先を正確に
○遅くとも葬儀前日には届ける  など

※供花・供物についてのご相談は最寄の当組合加盟店までお気軽にお問合せください。

香典について
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香典について

​香典の準備

○香典金額を決めます。
金額については慣例や前例を参考にしましょう。
○市販の香典袋を使用する場合には、金額や相手との関係にふさわしい袋を用います。

表書きの書き方

○表書きは宗教によって変わります。不明なときは、全ての宗教に使うことのできる「御霊前」としておきましょう。
仏 式 「御香奠」「御香典」「御霊前」
神 式 「御神前」「御玉串料」 
キリスト教式 「御花料」「御ミサ料(カトリックのみ)」 
○表書きの下に名前を記し、裏面に小さく金額を記入します。

香典の渡し方

○受付で簡単なお悔みを述べ、袱紗から香典を取り出し、先方へ向けて差し出します。
○ 「僅少ですが…」「ほんの志ではございますが…」など、一言添えるのがよろしいでしょう。

香典に入れるお札

○新札は入れないようにします。新札は「生前中一度も世間のお役に立っていない」というような意味につながり、失礼にあたることから避けられます。新札に一度折りをいれてから封をしてもよいでしょう。

受付での注意点
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受付での注意点

事前にチェックしておくこと

○雨や雪の日には、混雑が予想されますので、開始時間よりも早めにはいることが大切です。また、余計な荷物を持たずにいくようにしましょう。
○コートやマフラーなどは、受付けに着く前に脱いでおくのが礼儀です。車で来場した場合は、車中に置くようにするとよいでしょう。

受付では

○開始時間にあわせて受付が集中し、大変混雑します。長いお悔みは慎み、「この度は大変残念なことでした。心からお悔み申し上げます」「この度はご愁傷様でございます」 などの弔意の言葉を簡潔に述べます。

記帳をする際には

○ 「会葬者芳名録」は香典返しの際のリストとなりますので、文字は丁寧に楷書で書きましょう。

宗派別の焼香の心得
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​宗派別焼香の心得

仏式の作法(焼香)

神式の場合(玉串奉奠)

キリスト教の作法(献花)

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